Q359:アイデアの選び方は多数決?成り行き?

Q:どのアイデアを選ぶのかは、多数決の良いのか、リーダーが決めるのが良いのか、成り行きで決めるのが良いのか。(アイデアの選定はどうするのでしょうか。選ぶ基準は何でしょうか。)

A:全員一致で「これや!!」となるアイデアが出てくるのは、まぁ年に一回あるかないか? ぐらいでしょう(アイデア出しをやる回数、メンバーにも拠りますけれど)。従って、「アイデアを選ぶ」方法・段取りを用意しておくことが必要になります。

「選ぶ」は2つのステップに分かれます。
1)「選択基準」を決める(選ぶ)。
2)決めた選択基準にそってアイデアを評価する(順番付けする)。
のステップ。

1)の選択基準については、いろんな選択肢が考えられます。ビジネスで云うなら、お客さまにウケる、利益の大きさ、売上の大きさ、リスクの小ささ・・・好き嫌い、まで。選択基準自体の選択肢(ややこしくてすいません)を出せるかどうか、また出てきた選択肢の中から、どれにするかを決めるには、当然ながら責任が生じてきます。かつ一長一短です(これや!アイデアがない状態ですから)。ということで、責任を負える人≒経営者(に近い役職の方)が判断することになる、のが常道です。

で、当然ながら「選択肢を決める」「それに沿って順位付けする」のそれぞれで失敗があり得ます。アイデアという選択肢をたくさん出すのも大変なんですが、出てきたアイデアを選ぶのもまた大変なんです。