ワークショップ

「ワークショップ考具」
「アイデアバイブル ワークショップ ミニ&プラス」

「考具」を刊行して以来よーく聞かれる質問があります。

「どの発想法が一番よいですか?」

かとうからのお答えは
「わかりません。発想法は道具なので、個人との相性があります。
それよりも大事なのは、『考える、のプロセス』を知ることじゃないでしょうか?」

書籍「考具」「アイデア・バイブル」をベースにしたワークショップ(※1)では、
もちろん個別の発想法もお試しいただけますが、それと同時に
「考える、のステップ・プロセスを体験すること」に重心を置いています。

「考える」に関しては、「P:選択肢を出す人」と
「D:選ぶ&選択肢を出してもらう人」とがいます(※2)。
会社組織でいえば、P=プロジェクトメンバー/D=プロジェクトリーダーが
一般的でしょうか。

拙ワークショップでは、主に「P:選択肢を出す人」の行動を追いかけます。
Pの立場にいる方はそのままで気づきがあるでしょうし、
Dの立場にいる方は「あ、自分はメンバーにこういうことをしろ、
とオーダーしていたのか?!」が気づきです。

ワークショップの終わりには、「気づきの一枚」と「疑問・質問の一枚」を
参加されたみなさんに書いていただいてます。
「気づきの一枚」は全てをひとつのPDFファイルにして、全員に。
「疑問・質問の一枚」には、かとうがお答えを記入したQ&Aにして、
これまた全員にお戻しをしています。

あれ、と思われた方もいらっしゃろうかと。
そうなんです、あえてワークショップ終了時に、
ライブでの質疑応答は(まず)行っていません。
というのは、ライブってなんとなく気持ちがいいのですが、
実は

  • 回答できる質問数が少ない(時間の制約があります)
  • 聞く方も答える方も、結構いい加減になりがち(メモも取りにくいし、即興で答えるのは六つかしいです)

そんな課題があるから。

さらにポジティブな理由もありまして、
「気づき」にしても「Q&A」にしても、
自分一人ではなく参加者全員のものを共有することで
「そうか、それも気づきだな〜」だったり
「そうそう、(自分は書かなかったけど)これも聞きたかった!」
なんてこともあります。
(もうひとつ理由もあるんですが、それは割愛)

最後の最後まで「多様な選択肢を得ることができる」プログラムに
なっています(いるつもり)。

そんな参加者間での共有をちょびっとだけですがお裾分けな感じで
このホームページでも「Q&A」として公開させてもらっています。
すべて、ワークショップの現場で実際に寄せられたご質問ばかりです。

・・・閑話休題。

ということで、
発想法の習得ではなく、プロセスを知る、体験する。
それが拙ワークショップの目指すゴールです(※3)。


※1)2014年時点では3つのワークショップがあります。いずれも結構「ブカツ」です。
「ワークショップ・考具」(約8時間)、「アイデア・バイブル ワークショップ ミニ」(2時間)、「アイデア・バイブル ワークショップ ブラス」(4時間)。
※2)さらには「Pの2:プロジェクトメンバーを決める人」もいます。
※3)大変恐縮ながら、「自主開催」は現在していません。じゃ、どうすんの、ってことですが・・・

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