Q197: カラーバスのやり方?

Q:課題を意識しながらカラーバスをしました。 しかしメモ帳に書いたアイテムが そのままアイデアには直結しないような気がするのですが・・? (京都府:Oさん)

A: その通り。

カラーバスで発見して書きつけたそのものが、 そのまま役立つケースは少ないと思いますよ。 そのメモは、広大な記憶の海に打ち込んだ橋頭堡。 そこから連想が始まりつながり横に行き、 「お、そういえば・・」と何かにたどり着けばよいのです。 カラーバスで目に入ったものは 真っ当に入ったら思い出せない「既存の要素」を あなたの脳から引きずり出すためのキッカケ。 その先、が本当の勝負なんです。

ですから、カラーバスで「●●」とメモったら、 1−2秒「●●、と云えば・・?」と思いを巡らせてみてください。 考える、というよりは感じる、連想する。 思いつくためのロイター板ですから。 と、「普段使いのカラーバス」はまたちょっと効能が違うかもしれません。 こちらは課題への対策に悩むのではなく、 自分の記憶を何となく掘り起こすためのトレーニング。

「あ、こんなこともあった」「そうだったそうだった」ぐらいで 昨日までなら、いえ3秒前までも思い出しもしなかったような記憶を 蘇らせておくだけでOKでしょう。後できっと、何かの役に立ちます。

(かとうまさはる)