Q126:おもしろくないものをおもしろくする工夫は?

Q:おもしろくないものをおもしろくする工夫は?
  (東京都・Rさん)

A:
一人一人は、すでに面白い意見をお持ちだと思います。
でも云い出しにくいのも事実でしょう。それはちょっとした工夫で切り替えられます。
例えば「発言と発言者を切り分ける」。話し合わないで、紙に描いて、みんなで眺める(拙著『アイデア会議』参照)。

広告会社は壁、机を「眺める」ためによく使います。話し合っていると、ついつい発言=アイデアそのものではなくて、発言者=人格への言及に誤解しがちです。だからブレーンストーミングは運営しにくい。だから話合わないで、ながめる。するとくだらないアイデアを出した本人も、「これつまんないね」と素直に云えますから。またそうやっていくことで、一人のアイデアをみんなのアイデアに昇華させていくことにもなります。
  (かとうまさはる)