Q117:カラーバスを「既在の要素」につなげるには?

Q:カラーバスを「既在の要素」につなげることが実感できなかったが、
  繰り返すことで実感できるようになるのでしょうか?
  (神奈川県・Sさん)

A:
カラーバスで目に入ってきたこと自体がすでに「既存の要素」ではありませんか? カラーバスは直接的なアイデア発想法ではありませんし、ご質問の文章からは「既存の要素と書いてアイデアと読んでしまっている」雰囲気もちょっとあるような気もしました。

パッと見たもの、それに触発されたものがいきなりアイデアとして役に立つかどうかは、分かりません。「普段使いのカラーバス」はアイドリングだと思っています。カラーバスがベストな道具かどうかは相性もありますが、いずれにせよ、せっかく自分の貴重な時間とお金を費やした直接、間接の生活体験を無駄にしないために「時々思い出しておく」とアイデアパーソンとしてはお得なのかな、と。

大事な宴会のお店を取るときには、行ったことのあるお店から選ぶじゃないですか。最終的には予算だの座席数、主賓の好き嫌いといった「思いやり」を経て決まりますが、最初は「わがまま=自分の体験」から始まるのです。
(かとうまさはる)