Q116:アイデアの定義?

Q:『考具』で言うアイディアというのは、「要望」であり、それをアイデアマラソンなどに記入すれば、
  良いのでしょうか?? 私のアイディアに対する定義は、「要望」や「問題」に対して、
  それを叶えたり、解決させたりしてくれる方法であります。
  そのため、良い案が浮かばず悪戦苦闘しております。
  (東京都・Tさん)

A:
かとうの個人的な定義は、Tさんとはかなり違います。
「アイデアとは選択肢である」と考えています。選択肢とは、選ぶ前ですから、玉石混交。タマの率は砂金探し、ぐらいではないかと。20−30出して、一つあるかないか、ぐらい。

だから、たくさん出すことが必要になります。そうでないとヤバイですから(笑)。その大半は面白くない。くだらない。つまらない。ハシボウです。でもそれでOKです。まだ選択肢を出す段階ですから。

もちろん、課題解決のための方法ではありますが、効果を「判定」するのは後。たくさんのアイデア=選択肢の中から「選ぶ」のです。たくさん出すこと=自分を脱ぐ、ことです。数を稼ぐためには苦し紛れを含めて、自分自身の生活や考え方が出てきます。かとうはそれを「わがまま」と呼んでいるわけです。

段取り的には、時間を物理的に2つに分けてみてください。
1)「わがままに、選択肢=大半はダメなアイデアをたくさん考えて紙に書く時間」
2)「選択肢を一度に眺めて、よいものを選ぶ時間」

もし、その段階で「選ぶに足るアイデア」がない場合は、1)に戻る、です。例えばわたしがアイデアマラソンするなら、大半は妄想であり、迷言ばかり。で、たまーに「お、いいかも、これ?」がチラホラ。そんなイメージです。

(かとうまさはる) 

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