■notes164 浸入してくる絵(対話体験その2)。

引き続いてあるのが、マーク・ロスコの部屋。

既存のコレクションにプラスして
海外からもいくつか壁画が集合しての大迫力です。
あくまでも私見ながら
こちらは目をつぶって、あるいは薄目で「体感する」感覚。

壁から問いかけられてくるようでした。
吸引の反対で、質問が押し寄せてくる。

質問は
「おまえは誰だ?」
「おまえは何処にいる?」(やや脅迫的なイメージですね)

思わず、コートの身体に巻き付けて寄せてくる質問の嵐から身を守りたくなるような。

もともとはレストランの壁に掛かる構想だったらしいのですがそのレストランが実現していたら・・怖かったかも(笑)。わたしは何度も通ってしまいそうですが・・

剥ぎ取られる対話と、問いかけをシャワーのように浴びる対話と。館外に出ると、ぐったり疲れた1日でした。