Q075:いいアイデアを「選ぶ目」の鍛え方は存在する?

Q:いいアイデアを選ぶための目の鍛え方、選ぶときのツールなどはあるんでしょうか?
  (東京都:Dさん)

A:
これは六つかしい質問。選ぶ目、はそう簡単には養成されません。
やはりある程度の経験が土壌です。年齢ではなく、体験数という基準でしょうか。また選び方、については提案相手の側で選考基準が明確になっていないケースもあります。いわゆる好き嫌いで決まる場合は少ないでしょうが、どこかで主観的な判断も入ってきます。そこを見極めていくのが名ディレクター、名プロデューサーの一つの条件でしょう。ただ、一概には云えませんが「ダメな基準」はもう少し明確に分かります。人間、ある程度の目利き能力は自然に身に付いているようです。

この段階でなってしまってはいけないのが「アイデアキラー」。ダメな基準が見えるばかりに「ダメ」「ダメ」「ちょっと・・」を連発する人は不要です。「考具」というタイトルを考えてくれた先達は、「案で話せ」とおっしゃってます。ダメ出しではなく、代案で対抗する。アイデアパーソンかくありたし、です。
  (かとうまさはる)