■notes129 構造と表現、そしてリメイク。

最近、いろいろリメイクされる作品があります。
リメイクされるとされないとの間に何があるのかな?
つらつら考えてみました。

自分なりの答えは
「表現に頼らない構造を持つ作品はリメイク可能である」説。

作品=構造×表現。

映画でいえば、脚本×(演出×演技)といった感覚。その中で表現の素晴らしさで勝負している作品は、
俳優なり演出家なりにその価値を多くを負っているのではないか。それは同じレベルで再現するのは六つかしい。つまり「その俳優さんでないとダメ」だからです。

比して構造、脚本で勝負しているものは
(ある程度)俳優を選ばない・・・のではないか。小説にしても、表現だけに拠っているものは、時代を越えて読み継がれにくいのかな・・?

もちろん、構造も表現も優れていなければ当然埋没してしまうのですが。