Q063:会社の仲間にたくさんのアイデアを出してもらうには?

Q:「ワークショップ考具」でやるような作業、例えば既存の要素をたくさん出してみよう、
  とお願いしても、そうそう簡単にはポストイットを書いてもらえるとは思えません。
  書いてもらえるためにはどうしたらよいのでしょうか。
  (神奈川県:Kさん)

A:
アイデアを考えるのはスポーツに似ている、がかとうの私論です。
いきなり「●●してみて」と云われても、身体は動かない。動かし方を知らないからです。出し慣れていない人に
「何でもいいから、兎に角たくさん書き出してください」と云ってしまうのは
実は非常に乱暴なオーダーになっています。慣れていないだけで、書くポテンシャルはありますから、徐々に慣らしていく、そのための段取りを曳いてあげることが肝要かと。

「なんでもいい」ではなくて「過去24時間にあったこと」など、問い掛けを具体的にしてみたり、書いて欲しい内容を限定してみたり。投げ掛ける側の工夫で答える方も相当気楽に取り組めます。気分はコーチでなくて、インストラクター。最終的に求めるゴールは高くても、到るまでの階段は極力低く。
段数を多くできるとよいと思います。面倒であるのは事実と思いますが、すぐ追いついてくれますよ。
  (かとうまさはる) 

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