■notes108 上書き保存?(スペイン旅行記第7日)

スペイン南部にはイスラーム時代の建築物を活用した宮殿とか教会がたくさんあります。

セビーリャで見学したアルカーサルもその一つ。天井やら壁の装飾、美しいイスラーム文様に目を奪われます。なんですが、所々にスペイン王家系と思われるライオンのマークが点々。これ、もともとの文様を塗りつぶして上から付け加えているんでした。一部は大幅に改装されている部屋もありましたが王家の正式行事にも使われていた建物らしく・・・カトリックの擁護者がイスラーム文様に囲まれて。どんな気分がしたんでしょうか?

ぶち壊して建て直すことをせずに、ちょっとだけ上書きしてまた使う。割に宗教的な対立の後には激しいスクラップアンドビルドがある気がしますがこんなところもスペインの気風?
結構まぜこぜな感じが面白いところです。
ちょっと日本に近い感じもして。