■notes104 土地のなりわい。(スペイン旅行記第3日)

3日目は大きく移動してアンダルシア地方へ。6時間ほど、特急に揺られました。

マドリッドを出発したのが朝の7時半。まだ暗く、市内は車もガラガラ。夜が遅い国(レストランの夜営業が20時過ぎから始まる)だから?

なんてことを思いつつ、朝日が昇るのを左に見ながら30分も走ると、もうすっかり郊外。割に荒涼とした、乾いた風景がずっと繋がっていきます。

面白いのは、土地が緩やかに盛り上がったり下がったりしていること。いわゆる平野ではありませんで、ずっとうねっている感じ。日本の新幹線から見える風景とはかなり様相が異なります。こういうところで人生が続いていくと、スペイン人みたいな人になるのかしら?

最近、環境をしっかりと準備することで人間の変化に好影響を及ぼせるのではないか、とぼんやり考えているからか
『生物と無生物のあいだ』という本を読みながらだったからか。
土地というか風土という環境の及ぼす影響を考えた6時間でした。