■notes089 リーグ戦を戦うのがプロ。(カンヌ旅行記第3日)

カンヌ3日目。いよいよ今日から広告祭の始まり。

歴史あるフィルム部門を筆頭にいくつかのジャンルがあります。その中で、今日は「チタニウム」と呼ばれるビッグアイデア+統合ソリューションの
エントリー作品を100エントリーぐらい見ました。率直な印象は「ああ、玉石混交なんだな」。えっ?と思うレベルのものでも、たくさん出ています。ただ、大量の数のシャワーを浴びてみると
自分なりの目利きの着準線が現れてくることを感じます。

と、ここで思い出したのは先日受けた取材でのこと。その時に「トーナメント戦ではなくリーグ戦意識」の話になったのですがまさに、これがそうなんだな、と。賞、なんていうと、ついつい「一撃必殺技」を繰り出したくなりますが同時に、例えば「毎年出す(※)」など、自分自身の平均値を上げていく戦略もあっていいのかしら? なんて。長丁場、かつ試合数たっぷりのリーグ戦を経ていくとプロフェッショナルとして、あるいは一軍選手として、どの程度の実力やアベレージがあればやっていけるのか、が見えてくる。同時にミル訓練としても必要だな、と痛感しました。アイデアも人生も? リーグ戦、リーグ戦。

※・・「賞狙い」が先に立っても主客転倒なんでしょうが。