Q058:カラーバスで書いたメモ、役に立たないような気がします。

Q:
課題を意識しながらカラーバスをしました。
  しかしメモ帳に書いたアイテムがそのままアイデアには直結しないような気がするのですが・・?
  (京都府:Oさん)

A:
その通り。カラーバスで発見して書きつけたそのものが、そのまま役立つケースは少ないと思いますよ。そのメモは、広大な記憶の海に打ち込んだ橋頭堡。そこから連想が始まりつながり横に行き、
「お、そういえば・・」と何かにたどり着けばよいのです。

カラーバスで目に入ったものは
真っ当に入ったら思い出せない「既存の要素」を
あなたの脳から引きずり出すためのキッカケ。その先、が本当の勝負なんです。ですから、カラーバスで「●●」とメモったら、1−2秒「●●、と云えば・・?」と思いを巡らせてみてください。考える、というよりは感じる、連想する。思いつくためのロイター板ですから。

と、「普段使いのカラーバス」はまたちょっと効能が違うかもしれません。こちらは課題への対策に悩むのではなく、自分の記憶を何となく掘り起こすためのトレーニング。「あ、こんなこともあった」「そうだったそうだった」ぐらいで昨日までなら、いえ3秒前までも思い出しもしなかったような記憶を蘇らせておくだけでOKでしょう。後できっと、何かの役に立ちます。
   (かとうまさはる)