Q054:マインドマップを使うと収束しがちになるのはなぜ?

Q:仲間うちでFマインドというマインドマップをつくるアプリケーションをつかって打ち合わせを
  していると、
なぜかすぐにまとめ、収束してしまいがちです。
 (大阪府:Oさん)

A:それはアプリケーションのせいではないでしょうね。
おそらくその打ち合わせ(「アイデア会議」?)に参加している
みなさん自身のマインドが収束型なんでしょう。「ワークショップ考具」をやるたびに感じるのですが
たくさん考える、の「たくさん」は当然ながら人によって違います。この「たくさん」を、少なくとも2桁以上にするのがひとつのポイント。

マインドマップはそれが手書きであれ、デジタルなものであれ
「たくさん=拡散」には向いているツールだと思います。ただ同時に「構造整理=収束」のツールでもある。もちろん人に拠りますが、通常の知的ワークは構造整理型が多くなっているのが現実でしょうからついついそちら側の使い方をしてしまうのではないでしょうか? とはいえ、ツールの新しい使い方を覚えるのは結構大変なので
あえて一時的にツールそのものを変えてみて、「たくさん考える」を身体で覚えてしまった方が早いかも知れませんね。
 (かとうまさはる)

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