■notes083 今月の「七色いんこ」

は、アートに触れると云うこと。

小説、ビジネス本、写真や絵画などのアート、映画や舞台は
素晴らしい疑似体験をわたしたちにもたらしてくれます。ずっと話していてもさっぱり分からない女の子の気持ち、
シャチョーさんたちの悩み、行ったことのない土地、
想像すらしたことのない世界・・・。

身の回りにいる人たちからとは、
また一味違う「七色いんこ」になります。もちろん、本当は「ライブな体験」に勝るものはありません。だから疑似体験は疑似体験。

だけれども、そのアルナシが自分の生活(仕事を含めてですね)に
もたらす影響はとてつもなく大きい。アイデアへの、ということならば、俄然「既存の要素」が増えるわけですから。また、本を読んでいる人は「しぶとい」んだと思っています。

例えば、恋愛小説をたくさん読んでいる人は、自分としては世界最悪と思えるほどに悲しい出来事があったとしても
「●●に似ているな」「もっと酷いこともある」と相対化できる。疑似経験であれ、そういう積み重ねが少ない人は「もろい」。あるいは必要以上に自分中心的になってしまうのではないでしょうか?

アイデアという攻め、トラブルと云う守り。どちらにとっても役立つはず。他人の人生をまたがって生きることができれば、です。