■notes075「手書き」対「コンテンツ」

万年筆を愛用していると、手書きのお手紙、お葉書を書きたくなります。

かとうの場合は、あまりに乱字乱筆なので、かえって読めない、意味がない、という説もありますが・・・。実際、一筆添えられたものをいただくと嬉しいものです。

だからといって、
手書き万能論になってしまうのはどうかしら、と一昨日思いました。極論ですが、優れた小説は印刷されていても価値がある。手書きである必要はありません。要は内容、コンテンツ。考え抜かれたコンテンツには、人を引きつける力があるわけですね。じゃあ、例えば年賀状ならどうでしょう? 面倒だなあ、と「アリモノ」で済ましているなら、コンテンツ度は低い。だから「手書き」という追加技を加えて、価値を出しているのではないか。手書きゆえに相手に合わせてカスタマイズできるのは確かですが印刷だけで、ジンと感じていただけるような「コンテンツ付年賀状」なら手書きに勝てるかも知れませんね。