■notes057 摩天楼の窓をみると(N.Y.旅行記第3日)

宿や研修地点の関係上、5番街、6番街といったビジネス街をウロウロしています。

周りはほとんどが摩天楼のビル群でいわゆるインターナショナルスタイル/モダニズムのビルが建ち並んでいます。と、何となく気になるのが窓の表情/たたずまい。インターナショナル、というくらいで万国共通に可能なデザインなのですが
「このデザイン、N.Y.だから生まれたのかしら」と感じてしまいました。この街、土地にすんなり落ち着いている印象が強く残ります。アイデアとは、考える人の趣味や視点、
大げさには人生が出てしまうのだと思うのですが建築にしてもやっぱりそうなのかな、と思う次第(※)。

我々はどこまで行っても自分のオリジンからは抜けられないのだろうか?
そして旅をしたり、生活を移すことで超えられるものなのでしょうか?
あるいは、程よいブレンド具合を見つけられるのだろうか?

※・・逆説的には、だからこそ都市というものは異なるバックグラウンドを持つデザインを求めるし、取り込んでいくのでしょう。