Q039:いきなり「わがまま」に考えてもよい?

Q:わがまま→思いやり、といいながらも実務上の課題には市場環境や競合商品の状況など、
  重要な前提があって、それを無視して「わがまま」に考えてしまってよいのでしょうか?
  (東京都:Sさん)

A:
現場の仕事では当然前提条件がたくさんあります。
無視するわけにもいかないし、縛られすぎても困る。これはやり方の問題で
1)本当に条件を取っ払ってアイデアオリエンテッドに進める
2)しっかり認識した上で、「わがまま」に始める
のどちらかでしょう。

例えば経験の浅いプランナーには1)。まずは爆発させてみて、後で折り合い地点を見つける方法もあります。ベテランには2)。「どの辺まで“飛ばせるのか”」を何となくイメージしながらできる限りわがままに考える(経験値がないとできないでしょうね)。

いずれにしても超・基本の前提条件はアイデア出しに入る前に伝えておくべきでしょう。その上で、プランナーとして、どこまでわがままになれるか。プランナーを率いるディレクターからすれば「どこまでわがままに泳がせるか」。腕の見せ所、といったところでしょうか。
  (かとうまさはる)