■notes045 指揮者で聴き比べ。

またまた大変ご無沙汰してしまっています。

さて。先日別々の会で、話をしている中で
クラシックコンサート(あるいはCD)の話題になりました。

その中で面白いよ、となったのが
「同じ楽曲の違う指揮者/楽団の演奏を聴いてみる」こと。もうまったく違うのです。これが同じ曲かしら、というくらい。以前この稿でも、書きましたが、まさにチームのプレイ。誰が好きか嫌いかは、もちろん好みの世界ですが、サッカーや野球よろしく、チームカラーが厳然としてある。なんとなく、の先入観で、クラシックは同じ楽譜なんだからみんな機械的に、こなすように演奏しているんじゃないの? と思いがちではなかったでしょうか? アイデアや企画とは、ゼロから何かを作ること、だけでもないわけです。既存のアイデアを再解釈し、その解釈に沿ってプレイすること(その段取りをつくること)。それも素敵なことなのでした。冬は「第9」だったり、クラシックには近しい季節。指揮者違いでCDを2枚買ってみるのはいかがでしょうか?