■notes039 オーケストラの演奏、という一つの企画。

先日、さる著名な指揮者に惹かれて本当に久しぶりにオーケストラの演奏を聴きに行きました。

もちろん素晴らしくって楽しんだのですが、彼ら・彼女たちのひとりひとりが指揮者とまさに一体となって演奏しているシーンを見て、ああ・・これは「企画だな」と思いました。指揮者のイメージという大きなアイデアがあって、それに各々のプレイヤーたちのアイデア(この場合は曲の解釈、と云うのでしょうか)があって。リハーサルの場を通じて、わがまま=アイデアがぶつかり合い、チームとして思いやられて、オーケストラという演奏=企画になっていく。

翻って、自分たちのチームはしっかりとリハーサルをやっているだろうか?
ディレクター(リーダー)は指揮者のように自分なりのイメージを持って臨んでいるか、チーム員はどうか?
ちょっと反省気味で演奏を聴いていました。指揮者と演奏家との間で葛藤のないリハーサルの結果としての演奏は、やはり味気ないものなんだろうか?

そういえばフェリーニに「オーケストラ・リハーサル」という映画がありましたね。実際にオケのリハーサルを見る事も可能みたいです。一度見に行ってみようかしら。
興味津々になってきました。