Q022:『考具』は大企業に属している人が対象ですか?

Q:『考具』は大企業に属している人が対象ですか?
すてきな本と企画をありがとうございます。アイデアマン(ウーマン)と小さい頃から言われて育った私は、うんうんっとうなづきながら本に線をひきつつ読ませていただきました。同年代なので、文章の中に出てくる連想ゲームも確かに見ていたりまるでセミナーで聞いているようなライブ感があり、
とても楽しい時間を過ごさせていただきました。アイデアマンを増やそうというこの企画ですが、ホームページを拝見していても、大きい会社に属している方々が対象という様な感じがしてしまうのは私だけでしょうか? この本を読んでアイデアマンとなる方々が必ずしも会社でアイデアをもとめられているとは限らないと思うのですが、考具をつかってアイデアマンになり活かす機会があるといいですよね! その辺りをつなぐ活動も今後広がっていくことを願っています。いかがでしょうか? 実際、アイデアがたくさん湧き出てきても、それを現実化するには、システムが必要だと思います。フリーのアイデアマン達も登録できるような考具アイデア工場はいかがですか!? 考具をきっかけに、日本にもアイデアマンが増えていき、世の中がよくなることを夢みています!
 (神奈川県 Aさん ※一部省略しました)

A:
たくさんのご意見とご質問、ありがとうございます。なんか、こそばゆいですね。
まず質問への回答編から参りましょう。大企業向け、というつもりはあんまりないのですが、自分自身がサラリーマンなので、その環境に左右されているのかも知れません。しかしそれぞれの考具の使い方や、アイデアを考えるプロセスはいたって個人的な作業、誤解を恐れず云えば一人でできること、がベースとなっていますので、お勤めされる企業のサイズやポジションとは関係なく、成立すると思っています。

続いていただいたアイデアについて。「アイデアパーソンたちを繋ぐ」「アイデアを現実化するための考具アイデア工場」・・・とっても壮大なアイデアですねー。かとうとしてはビッグアイデアを一つ成し遂げるより、小さくてもいいから、すでに誰かがやっていてもいいから、自分自身が考え出したアイデアをたくさん現実化することの方が先なのかな、と思うのです。似たようなことを何度か繰り返していますが大きなアイデアを実現する人は、それまでに小さな、そして中くらいのアイデアを数多くカタチにしてきたのではないかな、と。アイデアを実現させる練習、とでもいいましょうか。

足し算したらそうなる訳でもないのですが、大きなアイデアも小さなアイデアの集合である、という側面もあります。
あるいは「入れ子構造」のように基本形は同じでもサイズが大きいケースもあるはずですし。もちろん将来的には「アイデアパーソンたちが集まって・・」となる日がやって来るのでしょうけども。それに負けず劣らず、小さなアイデアが密かに多く現実化していけば、いつの間にか世の中が変わっている・・なんてこと、ないですかね!?
  (かとうまさはる)

■さらなるご質問は? メールはこちらまで。