Q019:筆ペン、は考具としてはどうでしょうか?

Q:筆ペン、は考具としてはどうでしょうか? わたしは好きなんですが・・・
  (大阪府・Tさん)

A:
実はこのご質問、もう半年以上前にいただいてました・・すいません。
で、やっとこながらカラフルな筆ペン(というのがあるんですね)を5色ぐらい買ってきて、使ってみました。実感としては「ちょっと使いにくいな」でした。というのはかとうは非常に筆圧が高いので筆系のものはあまり合ってないみたいです。

そもそも『考具』は誰が認定しているものでもなくみなさんが「いい感じだぞ」「楽しいぞ」
「スムースだぞ」と感じるものを適宜使っていただければそれでOKだと思います。ただし食べず嫌いもいけないでしょうね。予算が許す限り、いろんな道具に挑戦してみてはどうでしょうか。そうした旅の先に「あ、これだ」と心底思える自分にぴったりの道具が見つかると思います。

この段階に達するまでには試行錯誤というかいろいろ使ってみることが必要でしょう。最近は試行錯誤をパスして楽しようという風潮が顕著ですけれど、ある程度は自分の身体(経験)で判断してみてください。先日たまたま見たTV番組があります。全国の「名医」を紹介する番組。その中でとある脳外科バイパス手術のセンセ(本拠地旭川。関東に出張オペに来たなら見学のために
医師がビデオを持ってわんさか集まってくるほど)が「自前の道具」をそっと披露されてました。ハサミとかピンセットとか、いわゆる手術時に使用するものでしたが自腹を切って、自分に≒治療に最適な道具を揃えていらっしゃいました。10本ぐらいでしたでしょうか。常に持ち歩いている分だけで200万ぐらいにはなるようで「これでまた奥さんに怒られるんですよ」とのこと。プロフェッショナルって、道具を厳しく選んでいてかつ信頼しているだなあ・・・とほれぼれしました。あれこれと試行錯誤した結果の自分で納得できる道具、っていいですよね。
  (かとうまさはる) 

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