■notes015「聞き耳」とは自分の中にチューナーを持つこと?

先日、「聞き耳」をしました。
とある小料理屋さんでのこと。

聞こえてきた内容もさることながら、得た「気づき」がありました。それは「聞こえはじめた最初の言葉」。まあ隣同士で座っているわけですから、聞こうと思えば聞けるわけです。しかし当初は単なるノイズ。それがいきなり関心事に変わる瞬間があった。昨夜の場合は「●●って人がいい本書いててさ・・」というくだり。自分が敬愛している方の話だったのでした。さらにその後知っている社名がなぜか鮮明に聞こえてきたりして。お店を出た後、振り返ってみると
「自分の知っている言葉に反応していたんだな」と改めて認識。結局のところ「自分のアタマの中にある既存の要素」と
「隣の人から聞こえてきた要素」とがぶつかっている、ということなんでしょう。よく「いつもアンテナを張り巡らせて」なんて聞きますが
自分の側でも反応させる要素を準備してないと、張ったアンテナは意味をなさないかも知れませんね。BSとかCS放送だって、いつでも電波は飛来しているけれどチューナーがなきゃ画像にならない。この場合の「チューナー」とはおそらく2種類で
1)自分がたまたま? 知っている「既存の要素」(そりゃ、多い方がいい!)
2)いま知りたい、あるいは抱えて困っている「問題意識」(どれだけ真剣?)
 の2つ。最近のTVは各種チューナーを内蔵してますね。最新型だと「見たい番組をサーチ&自動録画」なんてできませんでしたっけ? 似たようなことなのかしら、と思った次第でした。