Q003:商品ネーミングについての持論がありますか?

Q:商品ネーミングについての持論がありますか?
(いただいたメールから抜粋してます)

本の内容からはちょっとそれてしまうかもしれませんが・・・
商品のネーミングのつけ方について、加藤さんなりの持論ややり方が
あればお教えいだければ幸いです。

完結にまとめるっていうのがほんと一番難しいですね、。。。
  (大阪のTさん)

A:
むむむ。六つかしいのが来てしまいました。
このご質問にスパッと応えられたらそっちの道で暮らせます(笑)。
特に商品名(実際にお客さまの目に触れる名前)は大変。
好き嫌いの世界もありますし。かとうも新業態名開発の仕事はやったことがあります。その筋の専門性をもった会社も多数あります。コピーライターでもないかとうですが、あえて言うとすれば
「必要条件を後」にするチャレンジをしたいものだ、と思います。商標登録にはさまざまな制限があります。似たようなのはダメなのは当たり前として
聞いたときの音とか、英語でスラングになるのはダメとか。そっちから入りがちなのですが、
そうすると魂抜けがちかな、と思うのです。

最初に作った人のアチチな思い(込み)があるといいなあ、と思います。実際に読みにくいけどブランドになっている名前ってあるじゃないですか。多くは人名だったりもするでしょうが、気持ちが入ってたから残ったのでは? 担当者の「こんな名前にしたい」「その背景はコレコレ」。そんな思い(わがまま)を実現するためにどうしたらいいのか、を
アレコレ考える/試す/確認する・・理想主義でしょうか。その結果付いた名前が当初案と違ったとしても愛着あるものになる気がします。子どもの名前付けるのと一緒でしょう。
「こういう名前にしたい」が先で
「でもこの漢字使えない」が後であるべきなのでは。以上が今のところの“持論”です。やり方、については各人各様でよいのではないですか?
かとうも時と場合によっていろいろです。

追記:Tさんの「筆ペンネタ」は次回に取っておきますのでお待ちください。
Q&A019をご覧ください。

   (かとうまさはる)

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