■notes008 コソ練、してみませんか?

久しぶりに仕事のない土曜日、畳でゴロゴロしながら川向かいの某女子校ソフトボール部の練習中のかけ声を
何とはなしに聞きながら考えたことです。

普通に働いていると、
自分を向上させるための努力をする、努力し続けることは至難の業。それは「誰からも強制されないから」だと考えています。中学高校時代の部活動のような、鬼センセがいないのです。さらに、スポーツとビジネスとでは
他にも決定的な違いがあることに気が付きました。

部活(アマチュアスポーツ)−日々練習で、試合は年に数回。プロスポーツ−毎日が試合。でもシーズンオフがあったり、キャンプという集中練習期間がある。ところがビジネスは年中無休で毎日が試合。ゲームをしていれば、自然と上手にはなるだろうけれども、それだけで果たして十分なのか? キャンプしなくてもいいのだろうか?

また、異動や転職、転社で仕事内容がすっかり変わった場合
(すなわち、野球選手がアメフトに転向したなら)、行った先の先輩・同輩たちと同じようなペースで試合だけしていればいいのだろうか?

ビジネスパーソンであるわたしたちは
「コソ練」をやるべきなのではないでしょうか。コソ練? 恥ずかしいし、面倒だし、時間もない。でもきっとやっておくと、試合が楽になるのは間違いない。最近は「失敗できない仕事」が増えてきているような気がします。試合中にいろいろ試す余裕がない。カバーするべき領域や仕事の深さも変わりました。昔と違って試合の数をこなすだけで十分、とは云えない環境になってしまった? もちろん、試合経験の豊富さは引き続き重要です。それにプラスして、どこかでコッソリ。松井選手だって、イチロー選手だってシーズン中も素振りしてますよね。業種・業界を問わず「ビジネスのプロ」と自負するならやった方がいいのかな、と強く思うようになりました。えらそうに・・ですね。ちなみにかとう自身は単純に本を読んでるだけです。でもそれでずいぶん助けられたことあります。実戦経験だけが「知的資産」ではないみたいです。本当は年に数週間ぐらい、暖かいところでキャンプできるといいですけど。せめて鬼コーチでも見つけましょうか?