■notes005 新しさは、「他」にある。

先日、家族と焼鳥屋さんに行きました。
おいしかった・・のは本題から離れるのでさておき、なるほど、と膝を打つ改めての発見がありました。そのお店は日本酒・焼酎が充実しています。滅多にお目にかかれない銘柄揃い。で、お酒を頼むとグラスに注ぐ前に
必ずボトル(というか瓶、ですね)を見せてくれるのです。そしてお酒ごとに使うグラスが違うという心配り。一緒に行った同居人はすっかり魅せられてしまいました。かとうは「これって・・どこかで体験した感覚だなあ」と思いつつ、そうだね、と賛成しながらハッと気が付きました。なぜか?
これ、BARでなら必ず目にする光景だったのです。カウンターがあるBARですと、
自分がオーダーしたお酒のボトルが目の前におかれます。またこだわっているお店なら、各種のお酒の味を最大限引き出せる形のグラスを用意しているものです。一見さんだったので、そこまで聞けませんでしたがきっと店主が取り入れたに違いない。焼き鳥屋さんという競合ではなく、BARという「他」業態からアイデアをもらう。これが新しいのです。大抵の人が焼鳥屋にもBARにも行くのですが、その2つが交わると、新しい。お客さんはその新しさに感動し、ファンになってしまうのですね。

このお店、やるなあ! と思ってすっかり酔っぱらってしまいました。